あしたばの会が目指していること

あしたばの会は、病気療養後の就労を支援する活動をしているNPO法人です。
毎年4万人を超える就労世代が1年半以上に渡って職に就かずに療養しています。この「1年半」というのは、健康保険の傷病手当金が支給される期限で、これを超えると公的扶助は一気に細り、自力での生活は途端に困難になります。

しかし我々が病気治療中の人たちと接する中で感じているのは、これらの療養者の中にも「働く意欲と能力のある人は多い」ということです。
体調がよくなってきたからといきなりフルタイム就労をめざして自信を失ったり、履歴書の空白期間を前に二の足を踏んでしまっている人が、この4万人の中には相当数いるのです。

意欲も能力もあるのに就労をためらってしまっている多くの人材と、社会貢献のみならず、将来を見据えた「貴重な人材」と捉えて頂ける企業・団体様とを、双方が求めあうような橋渡しをしていくことが、あしたばの会が目指している役割です。

お仕事ご提供のお願い(企業・団体様へ)

日本では、ひとたび病気になって職を失うと、そこから再出発することは容易ではありません。
自らの力で生きていくため、そして家族の為にもう一度がんばっていこうとしている相談者さんたちに、社会に戻ってくるきっかけとなりうるお仕事をご提供ください。

経済的に不安を抱えながら病気治療しているひとりひとりに安心を届けるためには、多くの企業・団体様のお力添えが必要不可欠です。具体的な求人内容が定まっていない段階であっても「貢献したい」というお気持ちでお問合せいただければ、仕事内容や雇用形態なども含めてご提案させていただきます。

お仕事をご提供いただく仕組み

(例1)相談者さんを直接雇用いただく

(対象)
 〇健康な頃と同程度に回復している相談者さん
(具体的な仕組み)
 〇あしたばの会より、お願いしたい配慮をご説明の上、相談者さんをご紹介させていただきます。
 〇面会の上、双方が希望した場合にはご採用ください。
 〇雇用の形態(正規・パートタイム・出向など)については、話し合いの上ご決定ください。

(例2)あしたばの会を通してお仕事をご提供いただく

(対象)
 〇社会復帰(就労)に向けて、まずは自宅でできるお仕事からはじめたい相談者さん
(具体的な仕組み)
 〇NPO法人あしたばの会として企業・団体様からお仕事を受注します
 〇お仕事を、それぞれの相談者さんにあわせた作業に分割・整理してお繋ぎします。
 〇完了した作業を集約・検品し、あしたばの会が責任をもって企業・団体様に納品いたします。
 ※それぞれの相談者さんには「秘密保持誓約書」を提出いただき、またセキュリティに留意したデータの受け渡しをいたします。

(お仕事の例)
  ● Web会議やインタビューの発言録作成
  ● Webサイトの作成(デザインはプロが行います)
  ● 既存文書のデジタル化
  ● Excelなどの簡易ツール作成
  ● アンケートフォームの作成・集計
  ● 機関誌やチラシなどの作成
など、在宅で作業可能なお仕事

お問合せください

下記よりお問合せフォームからご連絡いただくか、メールもしくはお電話にて直接「事務局担当」までご連絡ください。
〇電話:042-427-7789(平日10:00~17:00)
〇mail:info@npo-ashitaba.or.jp