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活動報告

「病気療養からの就労(社会復帰)を考える分科会」の第一回ミーティングを開催しました

内閣府・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム「病気療養からの就労(社会復帰)を考える分科会」の第一回ミーティングを、7月31日(月)の13時より調布市市民プラザあくろす の研修室にて開催しました。

進行・取りまとめ役として 慶應義塾大学大学院 真鍋 薫子 特任助教をお迎えし
 ・病気療養からの社会復帰をめざす方とご家族
 ・調布市社会福祉協議会
 ・東京海上日動システムズ株式会社
 ・あしたばの会スタッフと会員
より12名が参加。

第一回ということで初対面の人がほとんどでしたが、真鍋先生の楽しい進行により、とても和気あいあいとした雰囲気でミーティングが進んでいきました。

まずは輪になっての自己紹介からスタート。

自己紹介

自己紹介の途中、磯﨑内閣官房副長官がオンラインでご挨拶くださり、「病気療養からの社会復帰の問題を含め、多岐にわたる社会課題を解決していく為には官民が連携して取り組んでいくことが重要だ」という激励をいただきました。

自己紹介に続き、ミーティングは
 〇「病気療養からの就労(社会復帰)がストレスなくできる社会」を目指して 「ありたい姿」を描く
 〇「ありたい姿」を実現するために、これからやっていくことを考える
ことを目標に、ワークショップ形式ですすめられました。

小グループでのディスカッションではそれぞれの立場からさまざまな意見がだされ、どのグループもとても活発な意見交換となっていました。
またメンバーは議題ごとにこまめに入れ替えられた為、多くの方の想いや考えを知ることができました。

その後それぞれのグループによる情報共有。

最後に今回のミーティングで出されたたくさんの貴重な意見を、真鍋先生がとてもわかりやすく整理してくださいました。

今後、今日の内容をもとにして第二回以降のミーティングで議論するテーマを決めます。

なお、興味をもっていただいた方は第二回からご参加いただくことも可能です。
第二回ミーティングは9月か10月ごろに開催予定ですので、あしたばの会お問い合わせフォームよりご連絡いただくか、分科会事務局( partnership@npo-ashitaba.or.jp )までご連絡ください。

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