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経団連(日本経済団体連合会)を訪問し病気療養からの就労(社会復帰)支援について提言書を基にしたあしたばの会の考え方を説明し意見交換をしてきました

2025年4月10日(木)、大手町の経団連会館を佐々木理事長と島谷相談役が訪問し、新田労働政策本部長、平田副本部長、阿部統括主幹と面談をしました。

現在、厚生労働省の労働政策審議会障害者雇用分科会と今後の障害者雇用促進制度の在り方に関する研究会で障害者雇用制度の現状の評価・必要な見直しについて検討を進めており、新田本部長が両方の委員を務められています。

面談では、主に上記研究会の重要検討課題の一つである 「障害者雇用率制度等の在り方について」の手帳を所持していない難病患者や、精神・発達障害者の位置づけなど、実態や今後の課題を共有し双方の考え方を基に意見を交換しました。

労働政策本部からは、今回の面談・意見交換の内容を今後の施策検討の参考にするとのお話をいただきました。

(追記)
あしたばの会は現在月に1,2度開催されている上記「今後の障害者雇用促進制度の在り方に関する研究会」の委員(参集者)に提言書の趣旨の実現を働きかけると共に、研究会を傍聴して立場の異なる、公労使、障害者関係団体等の関係者の意見を聞いて、これからの活動の方向性を考える重要な材料にしています。

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