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活動報告

(内閣府・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム)病気療養からの就労(社会復帰)を考える分科会 第三回開催

内閣府・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム「病気療養からの就労(社会復帰)を考える分科会」の第三回ミーティングを、12月12日(火)の14時から調布市市民プラザあくろす の会議室で開催しました。

第三回分科会も、第一、二回に引き続き次のメンバー合計8名が参加してワークショップ形式で進めました。
・病気療養からの社会復帰をめざす方とご家族
・東京海上日動システムズ株式会社
・調布市社会福祉協議会
・慶應義塾大学大学院
・あしたばの会

< ミーティング内容 >
1.課題の整理
前回(第二回)全員で出した課題をマトリクスに整理しました。


縦軸 : 本人、職場、家族
横軸 : 休職中、離職後完全療養中、離職後リハビリ中 復職後、就労中

 横軸は次の観点で時系列にフェーズを分けました。

・会社に籍があり会社とのやり取り・サポート等をはじめ社会と繋がっている時(休職中) と、離職後ではかなりいろんなことが変化する
・何も仕事ができず社会との接点がほとんどない完全療養中と、少しでも仕事ができ社会との接点があって短期就労でも社会復帰の初期段階と言えるリハビリ期間の違いも大きい
・リハビリがほぼ終了し本格的に復職する際には段差の高い階段がある
・就労を果たした場合、休職前と同程度100%に戻るまでの間に体調に合わせた働き方をするためには健常者前提の環境は厳しい

2.課題を整理したマトリクス表の深掘り
表の各セルについて意見交換をするとともに、多くの課題がある部分、課題提起が少なく漏れがあるかもしれない部分を見直して集中的に議論をするなどして表全体の深掘りをしました。

3.対策案の提案
深掘りをした課題群の中で重要なフェーズと思われる、「離職後完全療養中」「離職後リハビリ中」について、「どうすれば良いか」対策案を出し合いました。

2時間半の時間で、病気療養からの社会復帰を目指している方、そのご家族、社会福祉の専門家といった本分科会のテーマに深く関わる方々が率直に意見交換を行いました。

この中で病気療養からの社会復帰を目指している方本人に関わる課題はもとより、特にご家族が向き合ってきた様々な課題がこれまであしたばの会が考えていたよりもはるかに多く重いものであることを知ることができました。

会の最後に、「普段話せないようなことがこの場で話すことができて良かった」 という感想もあり、この場が副次的に互いを支え合うコミュニティの要素も持って来ている と分科会の意義を再認識もしています。

次回の第四回は、全部の課題について対策案を考えていきます。

本分科会活動に興味をもっていただいた方は第四回からご参加いただくことも可能です。
第四回ミーティングは2月に開催予定ですので、分科会事務局( partnership@npo-ashitaba.or.jp )またはあしたばの会お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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